代表河村の日々

【第2回】移動支援事業の課題と打ち手【代表河村の日々是好日】

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これからのコト。

9月より障害・福祉サービスに加えて、移動支援事業を行う。

移動支援事業とは、移動が困難な人に対してガイドヘルパーが行う外出の支援サービス。障害者総合支援法に基づく生活支援事業サービスである。

一般的にヘルパーと言えば、高齢者の身体介護、生活の援助を連想してしまうが、高齢者でなくとも、障害を持つ人は移動が困難になり、外出を控えがち。そのために、社会生活上の必要な活動を制限されてしまう。

そのため移動支援で、通学、通所、冠婚葬祭、選挙の投票に始まり、イベントの参加、観劇、日常の買い物、散歩まで、様々な移動を支援していく。

しかしその需要に対して、移動支援事業は、圧倒的にヘルパー不足という現状がある。

そもそも高齢者のヘルパーでも慢性的な人手不足である。

さらに、ヘルパーの高齢化、業務が朝夕の時間帯に重なってしまうことに伴い、この移動支援まで手が回っていない事業所が多い。

利用者も、話を引き受けた相談所も困っている。

 

実際、解決策はないのか? 

ソーシャルビジネスとして成立できないか?

絶対にあるはずだと思っている。

 

朝夕、ヘルパーの業務に時間が重なってしまうのなら、この時間だけ働いてもらえる人材はいないのか、

60歳、65歳で定年リタイアされてまだまだ働ける男性、ボランティア活動に従事する学生、社会貢献活動をやりたいと考える人たちはいるはずだ。

 

事業を開始するにあたって、移動支援従業者養成研修を主催してくれるNPO法人とその研修場所を提供してくれる知り合いの方が今回協力してくれる。本当にありがたい。嬉しい限りだ。

 

次は一緒に活動してくれるスタッフを探して、現在東奔西走中だ。

看護学部の大学生、60歳以上の男性、ボランティア活動に興味ある学生中心に声をかけていく。

人手不足で諦め感の強いこの業界の考え方を変えていきたい。

若い人達の力で変えていく。

代表社員 河村